キッカーランキング(第11週時点)
では最後に、現在の「キッカーレーティング」によるランキングを。
1位(→) 49.0 ニール・ラッカーズ(カーディナルズ)
2位(→) 40.5 マット・ブライアント(バッカニアーズ)
3位(↑) 38.2 ジェフ・ウィルキンズ(ラムズ)
4位(→) 36.0 ジョー・ネドニー(49ers)
5位(↓) 35.5 ジェイ・フィーリー(ジャイアンツ)
6位(↑) 34.9 ロブ・ビロナス(タイタンズ)
7位(↓) 33.1 ジョン・ケイシー(パンサーズ)
8位(↓) 32.6 ジョシュ・ブラウン(シーホークス)
9位(↑) 31.7 ネイト・キーディング(チャージャーズ)
10位(↓) 31.6 トッド・ピーターソン(ファルコンズ)
順位は、先週までと同じように細かく変わっていますが、
注目は、タンパベイ・バッカニアーズのKマット・ブライアント。
順位自体は2位と、先週と変わりはありませんが、
値が、再び「40.0台」に乗ってきました。
先週も書きましたが、挑戦回数がだいぶ多くなっているこの段階で、
上位のキッカーが更に値を上げてくるのは、かなり素晴らしいです。
順位的に「上」を狙うのは難しい状況ですが、
値は、これからも更に伸ばしていってもらいたいですね。
アリゾナ・カーディナルズのKニール・ラッカーズは、相変わらずで。
今週も50ヤード以上のフィールドゴールを成功させ、
今シーズン合計で6回目となりました。
タイ記録まであと2回。
それから、これで33回連続フィールドゴール成功となり、
ニュースによると、歴代3位タイとなった・・・とのこと。
ただ、記録集を見てみると、3位の記録は「31回」になっているんですよね。
「33回」っていうのは、プレーオフも含めたものなのかなぁ。
すいません、ちょっと分からないです。
ちなみに、その記録集の記録によれば、
歴代1位は、インディアナポリス・コルツのKマイク・ヴァンダージャットの、
「42回連続」です。
この記録の更新も、割と射程圏に入ってきましたね。
しかし、改めて「ベスト10」を眺めてみると、
なんか、NFCのチームのキッカーが多いですねぇ。
実に10人中8人が、NFCのチーム所属。
しかも、NFC SOUTHから3人出ていて、
NFC WESTに至っては、4チーム全部のキッカーがランクイン。
・・・どういう偏りなんでしょうか、これは。
まあ、偶然と言ってしまえば、それまでなのですが。