ディフェンス選手ランキング(第11週時点)



さて次は、試しに載せていっている「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第11週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DE ジェイソン・テイラー
マイアミ・ドルフィンズ
73 4 1 1 1 2
LB マイク・ヴラベル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
42 4 2 0 0 1
SS ジャメイン・フィリップス
タンパベイ・バッカニアーズ
44 6 0 3 0 1
FS O・J・アトグイ
セントルイス・ラムズ
44 4 0 0 0 2



テイラーは、今月2度目の週間MVPを受賞する活躍でした。


その他の中では、アトグイだけは特に週間MVPにノミネートされていませんでしたが、
他の2人はノミネートされていて、まあ、なかなか分かりやすい形。


アトグイは、2回ファンブルを引き起こしていますが、1度はボールがアウトオブバウンズ
もう1度はターンオーバーとなるも、自陣ゴールラインギリギリだったため、
直後のオフェンスがセイフティに終わってしまうという、
なんとも、活躍が報われない結果となっており、
まあ、ノミネートされなかったのも、致し方ないところで。


それにしても、テイラーの活躍は、飛びぬけていますねぇ。


合計ポイントを他の3人と見比べていただくだけでも、高さが分かると思いますが、
全ての項目で「0」が無いのって、初めてのことじゃないですかねぇ。


うーん、凄い。


ドルフィンズについては、QBジョーイ・ハリントンにばかり、
意識して話題を集中させていますが、
もちろん、最近のドルフィンズの強さは、テイラーの活躍があってこそ、
・・・というのは、間違いの無いところでしょうね。


さて、第11週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位 選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
1位 DE ジェイソン・テイラー
マイアミ・ドルフィンズ
313 31 10 4 2 7
2位 CB ウォルト・ハリス
サンフランシスコ・49ers
223 34 1 6 6 3
2位 DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
223 42 7 4 1 4
4位 DE ジュリアス・ペパーズ
カロライナ・パンサーズ
222 33 11 5 0 3
5位 SS ケリー・ローズ
ニューヨーク・ジェッツ
212 58 4 5 2 3
6位 CB ロンデ・バーバー
タンパベイ・バッカニアーズ
209 76 1 7 3 2
7位 DE レオナード・リトル
セントルイス・ラムズ
202 29 9 2 0 4
8位 LB ショーン・フィリップス
サンディエゴ・チャージャーズ
196 26 8 3 0 4
9位 DE アーロン・キャンプマン
グリーンベイ・パッカーズ
191 41 10 0 0 3
10位 CB チャールズ・ウッドソン
グリーンベイ・パッカーズ
189 38 1 9 2 3



1位は、先週までと変わらず。


・・・なのですが、合計ポイントの欄を見てください。
ぶっちぎりです。


いやぁ、これは凄いなぁ。


もう、今シーズンの「最優秀守備選手賞」は、
テイラーで決まりでいいんじゃないですかねぇ。


・・・と、試しに載せているだけのポイントを見て、試しに言ってみますが。


まあ、週間MVPもそうですが、こういう賞って、
スタッツそのものに加えて、チーム成績も重要になってくるからなぁ。


このまま、プレーオフに進出するくらいにまでドルフィンズの快進撃が続かないと、
シカゴ・ベアーズのディフェンス選手とかと比べて、不利なんでしょうね。


是非、このまま快進撃を続けて、テイラーに「最優秀守備選手賞」を!


そして、ハリントンに「カムバック賞」を! (そっちが主眼か)


以上、第11週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。