パンターランキング(第5週時点)
さて、続けて、「パンターパワーヤード」。
順位(比) | 選手名 | PPY | 回数 | 平均 | NET平均 |
---|---|---|---|---|---|
1位(↑) | ドニー・ジョーンズ (セントルイス・ラムズ) |
8.6 | 24 | 51.0 | 44.4 |
2位(↓) | マット・ターク (ヒューストン・テキサンズ) |
8.1 | 14 | 44.5 | 40.6 |
3位(↓) | クリス・クラウ (ミネソタ・ヴァイキングス) |
7.8 | 20 | 44.5 | 37.9 |
4位(→) | シェイン・レクラー (オークランド・レイダーズ) |
7.0 | 13 | 49.3 | 45.6 |
5位(→) | アンディ・リー (サンフランシスコ・49ers) |
6.8 | 36 | 50.1 | 48.2 |
5位(−) | トッド・サウワーブラン (デンバー・ブロンコス) |
6.8 | 12 | 51.3 | 41.0 |
7位(↓) | マット・マクブライアー (ダラス・カウボーイズ) |
6.1 | 17 | 47.5 | 37.9 |
8位(↓) | ブライアン・ムーアマン (バッファロー・ビルズ) |
5.9 | 25 | 45.3 | 41.0 |
9位(↓) | ダニエル・セプルヴェダ (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
5.6 | 22 | 45.0 | 38.6 |
10位(→) | デリック・フロスト (ワシントン・レッドスキンズ) |
4.9 | 21 | 44.5 | 41.3 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
今週は、動きが小幅で、先週2位タイだった2人のうち、ジョーンズが1位に上がり、
1位のタークが2位に、もう1人の2位タイ選手クラウが3位に。
あとは、5位タイに、サウワーブランが「規定回数」に達して登場し、
そのあおりで、7位・8位・9位は、1つずつ順位を下げた選手たち、
・・・と、そんな状況です。
マンデーナイトゲームで「対決」した、マクブライアーとムーアマンは、
値は上がっているのですが、そんなわけで、順位は下がってしまいました。
さて、こちらも、「規定回数」(10回)に達している選手を、全員見てみましょう。
順位 | 選手名 | PPY | 回数 | 平均 | NET平均 |
---|---|---|---|---|---|
11位 | ジェフ・フィーグルズ (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
4.2 | 21 | 41.6 | 36.6 |
11位 | スティーヴ・ウェザーフォード (ニューオリンズ・セインツ) |
4.2 | 14 | 46.9 | 37.6 |
13位 | ベン・グレアム (ニューヨーク・ジェッツ) |
3.9 | 21 | 42.6 | 36.7 |
14位 | ジェイソン・ベイカー (カロライナ・パンサーズ) |
3.7 | 25 | 46.1 | 40.9 |
15位 | ダスティン・コルキット (カンザスシティ・チーフス) |
3.2 | 29 | 46.5 | 37.6 |
15位 | ハンター・スミス (インディアナポリス・コルツ) |
3.2 | 13 | 43.1 | 34.0 |
17位 | ジョシュ・ビドウェル (タンパベイ・バッカニアーズ) |
3.0 | 24 | 42.7 | 38.0 |
17位 | ブランドン・フィールズ (マイアミ・ドルフィンズ) |
3.0 | 18 | 41.9 | 37.3 |
19位 | カイル・ラーソン (シンシナティ・ベンガルズ) |
2.9 | 18 | 42.3 | 34.0 |
19位 | ニック・ハリス (デトロイト・ライオンズ) |
2.9 | 22 | 44.8 | 36.6 |
21位 | スコット・プレイヤー (クリーブランド・ブラウンズ) |
2.5 | 13 | 45.6 | 42.9 |
22位 | ライアン・プラックマイアー (シアトル・シーホークス) |
2.2 | 33 | 41.2 | 33.7 |
23位 | マイク・バー (アリゾナ・カーディナルズ) |
2.1 | 23 | 39.9 | 35.3 |
23位 | マイケル・ケイネン (アトランタ・ファルコンズ) |
2.1 | 23 | 42.0 | 37.7 |
25位 | ブラッド・メイナード (シカゴ・ベアーズ) |
1.2 | 22 | 43.0 | 40.2 |
26位 | ジョン・ライアン (グリーンベイ・パッカーズ) |
1.0 | 22 | 43.7 | 40.9 |
27位 | サム・クック (ボルチモア・レイヴンズ) |
0.5 | 21 | 42.5 | 39.8 |
28位 | アダム・ポドレッシュ (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
0.4 | 15 | 40.3 | 37.4 |
29位 | マイク・シフレス (サンディエゴ・チャージャーズ) |
0.1 | 23 | 43.0 | 39.8 |
30位 | サヴェリオ・ロッカ (フィラデルフィア・イーグルス) |
-0.1 | 23 | 41.9 | 38.5 |
31位 | クリス・ハンソン (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
-6.0 | 11 | 36.3 | 35.2 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
「絶好調」ペイトリオッツのパンターであるハンソンが「絶不調」、
・・・のようですが、ちょっと前に書きましたように、
この成績には、「相手にリターンさせない狙いの短いパント」というのも含まれています。
果たして、どこまでが「狙い」で、どこまでが「不調」なのか。
・・・ペイトリオッツが大勝を繰り返している限り、
あまり目立たない問題のような気もしますが・・・。
さて、ここで問題です。
上記の表には、31人のパンターの名前がありますが、
唯一、「規定回数」に達しているパンターが1人もいないチームは、どこでしょうか。
・・・意外と難しいので、すぐに分かったら、なかなかだと思います。
パント回数の多い選手がいない理由として考えられるのは、
「チームが好調であること」と「怪我や不振で他の選手と交代したこと」などが一般的。
そのあたりがヒント・・・になるのかな? (いや、かえって混乱するかも)
以上、第5週時点の「パンターパワーヤード」でした。