キッカーランキング(第12週時点)



では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。

順位(比) 選手名 レーティング 挑戦回 成功回
1位(→) ライアン・ロングウェル
ミネソタ・ヴァイキングス
39.6 18 15
2位(↑) セバスチャン・ジャニカウスキー
オークランド・レイダーズ
37.2 24 19
3位(↑) ジェイソン・ハンソン
デトロイト・ライオンズ
34.2 26 21
4位(↑) ロブ・ビロナス
テネシー・タイタンズ
33.9 28 26
5位(↑) ネイト・キーディング
サンディエゴ・チャージャーズ
32.4 15 13
6位(↓) ジョー・ネドニー
サンフランシスコ・49ers
32.1 17 15
7位(↑) ロビー・ゴウルド
シカゴ・ベアーズ
31.9 24 20
8位(↓) ジェイ・フィーリー
マイアミ・ドルフィンズ
31.8 16 14
9位(↓) ジェフ・リード
ピッツバーグ・スティーラーズ
31.7 20 18
10位(↓) クリス・ブラウン
ヒューストン・テキサンズ
31.4 25 22
10位(→) ショーン・スイシャム
ワシントン・レッドスキンズ
31.4 23 19

NFL - My New Ratings & Stats


結構、細かく動いていますが、
ロングウェルは、ずっと1位をキープしています。


話題になることは全くないと言っていいほどですが、
かなりの安定感を見せているようです。


今週も、46ヤードと26ヤードのフィールドゴールに成功。


そして、2位には、最近好調なジャニカウスキーが上がってきました。


今週成功した2本中1本が54ヤードという長距離だったのですが、
実は、ここ3週間連続、50ヤード以上のフィールドゴールを成功していて、
今シーズン通算では、50ヤード以上成功が5本。


「どうしたんだ!?」・・・と思うほどの調子の良さです。


いや、ホント、ドラフト1巡で指名されていながら、
昨シーズンまで、全く、それに見合った活躍が出来ていない状況だったのですが、
ついに、ついに、ここで才能が開花した、ということなのでしょうかねぇ。


8年目。
・・・長くかかったなぁ。


でも、これからの活躍が、非常に楽しみになります。


3位は、今週、40ヤード以上ばかり、全4本のフィールドゴールを成功させたハンソン
先週16位からの浮上です。


同じように、全4本成功させ、そのうち3本が40ヤード以上だったキーディングが、
先週18位から5位に浮上。


レーティング「30.0」前後には、多くの選手が集まっているので、
こういう、一気に順位が入れ替わることもありますね。


なお、今週、全5本のフィールドゴールを成功させ、
週間MVPを受賞したジャクソンビル・ジャガーズKジョシュ・スコビーは、
欠場明けで、「規定回数」に達していないのですが、
値としても、まだ13位あたりです。


5本中3本が23ヤード以下では、さすがに、値も伸びません。


そうやって見てみると、スコビーよりも、
もっと週間MVPにふさわしいキッカーが、いるんじゃないかと思うのですが、
どうでしょうかねぇ。


以上、第12週時点の「キッカーレーティング」でした。